“できない”を支え合う体験学習 ― ストロータワーづくり
最終日の学習会では、小田分校の先生と高校生4名を講師にお迎えし、人権学習として「ストロータワーづくり」に取り組みました。子どもたちは2チームに分かれ、それぞれが「条件カード」を引き、カードに書かれた“できないこと”を抱えたまま協力してタワーを作るという活動です。 言葉が話せない、ストローに触れられない、右手が使えないなど、さまざまな制約がある中で、どのように力を合わせるかがポイントとなりました。活動が進むにつれ、子どもたちは互いの状況を理解し合い、自然と助け合う姿が見られました。 できないことを補い合う声かけ、みんなのために自分ができることを積極的に伝える姿、アイデアを出し合う場面など、協力するための工夫が次々と生まれていきました。
体験を通して、人にはそれぞれ違いがあること その違いを認め合うことの大切さ 力を合わせることでより良い結果が生まれること
こうした人権学習の大切な視点を、子どもたちは実感として学ぶことができたように思います。最終日にふさわしい、心温まる学びの時間となりました。
プリント学習の様子