ドローンが飛んだ

2020年9月12日 11時58分

クラブ活動の時間に、ふるさとクラブが内子町森林組合の方を講師に招き、小田の林業について学びました。

講師の方はコミスクの委員さんでもあり、なんとドローンで学校を上空から撮影してくださいました。

初めて見るドローンは、上空に上がる・水平に移動するスピードが思っていた以上に早く、あっという間に高度を上げていきました。室内にいた他のクラブの児童も、思わず窓から身を乗り出して見てしまいます。

そのあと、コンピュータ室で撮影した画像を見ながら、内子町の林業の取組のお話を聞きました。

ドローンを使うことで山の状況が確認できるので山間部での人の移動をしなくてよくなったこと、また機械化を進め安定した木材の供給が可能になったので高値で取り引きされるようになってきていることなど、林業の振興にさまざまな工夫をしていることを説明していただきました。

「大人にこそ聞いていただきたい」とのことでしたが、先日の国道の土砂が崩れている様子もよくわかり、本当に聞き応えのあるお話でした。とても勉強になりました。