小田深山に行きました

2020年9月4日 20時30分

5年生がふるさと学習の一環として、小田深山に出かけました。例年なら宿泊もするところ、残念ながら今年は日帰りです。

それでもみんなでバスで出かけるのは、期待でワクワク・ドキドキです。

最初は、小田支所の職員の方の案内で「山の主」に会いに行きました。道すがら、檜と杉の葉の違いや、くろもじの効能、清流が流れていく先が仁淀川であることなど、興味深いお話をたくさんしていただきました。また、大きな笹の葉で笹舟を作ったり、栗の実を拾ったり。

いよいよ山の主との対面です。横一列に並んで、静かにゆっくりと進みます。「どこ?」「まだかな?」

樹齢400年以上のぶなの木が、空に向かって伸びていました!!

待機していたバスに戻ると、次は移動して昼食です。アマゴの塩焼きを用意していただき、持ってきたおにぎりで食べます。焼きたてで、塩がきいたアマゴのおいしいこと、おいしいこと。

午後は淵でのボート体験です。ライフジャケットを着て、出発進行ー!

そのうち、川に入って泳ぐ児童も出てきました。水温が低いのに、なんのその。元気いっぱいでおおはしゃぎでした。

途中で大きなカエルがいました。

小田深山の豊かな自然を、見て・触れて・香りを確かめて・遊んで・・・目一杯満喫した一日でした。