読み聞かせがありました

2020年9月24日 18時28分

今日は、3・4年生の読み聞かせがありました。幼いネズミと、年を取ったゾウの物語です。

ネズミは小さくて、大きなゾウがなにかとお世話をしていました。月日がたち、ゾウは仲間が待っている「あの場所」に行かなくてはならなくなりました。ところが、そこに行くには橋を渡らなくてはいけません。ゆらゆらと揺れる危ない橋だったので、ゾウは渡ることができませんでした。小さなネズミはいつの間にか成長し、ゾウのためにその橋を丈夫に作りかえました。そしてゾウは、その橋を渡ってなつかしい両親や友達が待つ場所へと旅立っていったのです。

この物語の意味を知るのはまだまだ先かもしれませんが、心にしみるお話でした。