家庭科で「おにぎり」

2020年6月30日 15時52分

5年生が、家庭科の授業で「おにぎり」を作りました・・・というと「調理実習」?

いいえ、実は三角おにぎりの形に切ったフェルトに針と糸で「玉どめ」をつけていきました。玉どめを「ごま」に見立てて、黒いフェルトを「のり」のように縫い付けていきます。

針に糸を通して、くるくる、すっと針を抜きます。

どのあたりに付けたら「のり」っぽく見えるかな?

 毎日の生活を便利にしたり、針と糸でボタンを付け替えるなど衣服の手入れをしたりするなど、手縫いやミシン縫いでの製作は身の回りを豊かにしてくれます。

「手仕事」ということばがありますが、安くて簡単に物が手に入る日常であっても、自分の手で物を作り出す喜びや、より美しく丈夫なものを作るうれしさが味わえますね。

さて、どんな作品が出来上がるのでしょうか。