国語いろいろ
2020年7月1日 17時38分国語の授業は、毎日1、2時間行われます。特に1年~4年の間は、他の教科に比べてとても多くの時間をかけて勉強します。
ちょっとその様子を紹介しましょう。まずは3年生です。
黒板に文章が書かれた大きな紙が貼られていますね。児童の手元にもあります。物語の流れを理解したり、場面の様子をつかんだりしています。
みんな真剣に考えていますね。
何やら書き込みをしています。
こちらの教室では、絵を見ながら先生が質問をして、動物を探しています。また、習ったばかりのひらがなをカルタで楽しみながら繰り返し勉強しています。
「読み・書き・そろばん」と言われるように、昔から「文字や文章を読むこと」「内容を理解して文章を書くこと」「計算する力をもっていること」が、初等教育における基本的な教育内容とされてきました。
英語では、〈スリーアールズ〉(読み・書き・算を表すreading,writing,arithmeticの3語にRがあるので,3R’s)とも言うそうです。どこの国でも基本となる力のようですね。