



11日(月)、秋の全国火災予防運動の活動として、5・6年生が『道の駅せせらぎ』前で火災予防を呼びかけました。大洲地区広域消防事務組合小田出張所から3名の所員さんが来られ、配布するパンフレットやクリアファイルを準備していただきました。児童は、火災予防の標語が印刷された手作りしおりと、小田特産の富有柿をいっしょに配りました。来店された観光客の中には、浜松や横浜から来られた方もいらっしゃいました。これから寒くなる季節に向かって、しっかりと火災予防を呼びかけることができました。

5日(火)の津波防災の日に行われた、緊急地震速報の訓練に参加しました。10時の緊急地震速報に合わせて、それぞれの教室で机の下に隠れるなど、避難行動をとりました。地震はいつどこで起こるか分かりません。どんな時でも慌てずに自分の命を守る行動ができるように、これからもいろいろな訓練に取り組みたいと思います。
愛媛新聞社が主催した「『珍種発見ほうこくしょ』を作ろう あなたのアイデアが小説に」
において、本校の6年生児童が応募した作品が最優秀に選ばれました。
実在の動物や虫、魚などを基に、珍種生物を想像して特徴やイラストを描いた「ほうこくしょ」で、「クリーンカメ」と題して、世界中の海を泳いでプラスチックなどのゴミを集めて甲羅に入れるという、環境問題に関わるテーマを含んだ作品になっています。
日頃から自然の生き物に目を向けてよく観察している、この児童らしい作品であると思います。
これから、この作品を基にして児童向けの小説が作られ、愛媛新聞に掲載される予定、とのことです。楽しみですね。
受賞おめでとうございます!!
【2019年11月1日付愛媛新聞】

掲載許可番号:d20191101-004