4日(火)の小田タイムは、校長先生のお話でした。今回のテーマは「チョコレートと千円札の不思議な関係」です。チョコレートの原料であるカカオ豆がよくできる「ガーナ」は、千円札の肖像画になっている「野口英世」が、最後に訪れた国だそうです。ガーナは日本と違って小学校に行けない子どもがいて、学校の設備も日本ほど整っていないそうです。そのような外国の子どもたちのために、今自分たちにできることをする、そしてしっかり勉強して大人になったときに世界の人を救えるようになってもらいたいというお話でした。
いよいよ2月5日(水)に、校内マラソン記録会を行います。1月27日(火)(予備日28日(水))に全校で試走を行う予定でしたが、天候不順のため中止となり、体育の時間に2学年ごとに試走をすることにしました。写真は低学年の様子ですが、どの学年の児童も記録会に向けて練習を頑張っています。当日は大きなご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
23日(木)に性教育参観日を行いました。今年度最後の参観授業でしたが、多くの保護者の方々に参観していただき、子どもたちは張り切って発表していました。
1年 からだをきれいに 2年 「おへそ」のひみつ 3年 血ってふしぎだな
4年 1/2成人式をしよう 5・6年 心の健康
授業参観の後は講演会です。講師の方をお招きして、「思春期を迎える子どもとの向き合い方」についてお話をしていただきました。親から子への言葉、子から親への言葉について具体的な場面を通して考えていきました。これから思春期を迎える子どもたちとそのお父さん、お母さんにとって、とても大切なお話だったと思います。
22日(水)にせせらぎ読書会から2名の方にきていただき、1・2年生を対象に読み聞かせをしていただきました。紹介していただいた本は「でんでんむしのかなしみ」です。子どもたちはみんな真剣にお話を聞いていました。聞いた後は、感想を発表したり、でんでんむしは何が悲しかったのかということについて意見を出し合ったりしました。これからも読書大好きな子どもたちに育ってもらいたいと思います。
17日(金)、低・中・高学年に分かれてパソコンの学習を行いました。ラインズ株式会社から講師に来ていただき、学校で使っている児童用パソコンにセットされている学習用ソフトを体験しました。国語や算数で学習した内容についての問題を解いていきましたが、みんな楽しそうに活動していました。学習したことの確認や定着のために、このような活動を取り入れていきたいと思います。
本校児童が愛媛新聞社に応募して最優秀賞を受賞していた「珍種生物『クリーンガメ』」が小説になり、本日の愛媛新聞に掲載されました。
プラスチックゴミを拾って甲羅に入れる「クリーンカメ」が、小説の中で生きて活躍しています。人間が作る環境汚染問題に一石を投じた作品、どうぞ児童の原画とともにご一読ください。