1学期の終業式を行いました。はじめに1,3,5年生代表が、1学期の振り返りと夏休みの抱負を発表しました。


「夏休みはいとこと遊びます」「社会と理科をがんばりました」「夏休みの宿題は早めに終わらせたいです」


立派な態度で発表し、全校児童から大きな拍手を送られました。
続いて校長先生からは、コロナウイルスに気を付けていくことや、8月には戦争に関係する命に関わる日が何日かあることから、「一つしかない命を守り、全員元気で2学期に会いましょう」というお話がありました。


続いて生徒指導の先生から「乗らないでほしい・来ないでほしい3つの車」として、消防車・パトカー・救急車について、事故に遭わないために注意するようにお話がありました。


1年生から「おんどくはっぴょうかいをします。ぜひ、おいでください。」と案内状をもらいました。今日がその発表の日です。1時間目から、一生懸命練習している声が聞こえてきます。
いよいよ発表です。みんな緊張しています・・・


ナレーション、おじいさん、ねずみの役に合わせて、お面をかぶりました。




みんな、ゆっくりと聴き取りやすい声で発表しました。終わりには、おむすびころりんの踊りをおどりました。


聴きに来ていた先生方から「じょうずでした」「わかりやすかったです」と、ほめていただきました。サプライズで幼稚園の先生もいらっしゃって、がんばる姿を見ていただきました。終わったらホッとしましたね。
5年生が天気の学習をしています。今日は台風の様子を画像を見て観察しました。


台風は右回り?左回り?台風の目もくっきりと撮影されています。


今年は台風が2個しか発生していないらしいです。例年、1月から7月の台風発生は7個~8個。記録的な少なさになりそうなのは、上空の大気の流れが活発だったからだとか。大雨続きでしたから、台風でなくても雨量には悩まされましたね。
もうそろそろ、梅雨明けでしょうか。
4年生がプランターのサルビアの花を摘みに、校舎の外に出ていました。作業が終わって玄関まで戻ってくると、ツバメがピロティの天井の丸太に作った巣に忙しそうに戻ってきました。すると、一斉にヒナたちが口を開けて頭を出したのが見えました!!黄色いくちばしが見えますか?


「親がエサを運んできたんだね」いいタイミングに、みんなじっとその様子を見守りました。


「くちばしが黄色いひよっこ」など未熟なことをたとえた言い方は、このヒナのくちばしの色から来ているのだとか。この色と開いた口の形が、親鳥の本能を刺激してエサを与える行動を促すそうです。
この場所には5月に作った巣が一度壊れてしまっていたのですが、また作って卵を産んだようです。他の巣のひな鳥より、少し育ち具合が遅いかな?元気に巣立つ日を待っています。
校舎の中のあちらこちらに、いろいろな掲示物があります。
こちらは5年生の調べ学習です。「小田川の水生生物」です。



理科室の前には月の月齢が3年分並んでいます。


階段の踊り場には、委員会からのお知らせがあります。

今週で1学期が終わります。本来1学期に行う内容は、少し2学期にまわすことになりました。
2年生の音楽では、鍵盤ハーモニカで「かえるのうた」を弾いていました。小指を使って弾く練習です。




こちらでは動きを入れながら国語の音読をしています。楽しそうな笑い声が上がっていました。


6年生は書道。今日の文字は「湖」です。


3年生は外国語で「Do you like ○○?(○○は好き?)」と質問していました。内子はフルーツタウンですから、果物は何でも美味しいです!!


15日(水)の1年生生活科の授業の様子です。学校探検や通学路探検などをひととおり終えた1年生、次は先生方に自分たちが知りたいことを質問して、お友達に伝える学習です。




それぞれの先生がどのような仕事をしているのかを尋ねていきます。
「どんな仕事をしていますか」「3年生を教えています」「わかりました」

「どんな仕事をしていますか」「先生たちの代表をしています」「・・・?」
1年生にわかるように説明するのは、なかなか難しい・・・
「式の時にあいさつします」「わかりました」





インタビューが終わったら、発表します。ドキドキです。


続いて5年生です。二等辺三角形はどのように書くのか、以前に学習したことを思い出していきます。


さて、道具は何を使いますか?「三角定規」「分度器」「コンパス」「ものさし」
・・・いろいろ出ましたが・・・


そうだ、「コンパス!」そのとおり!


ここでの学習が、中学校の「合同の図形」につながります。合同条件などを覚えるのは中学生になってから。5年生ではいろいろな図形の性質について学んでいきます。


4年生はいま、「大きな数」について勉強しています。


「億」「兆」という数は大きすぎて実感がわきにくいのですが、人口や国家予算など、新聞では目にする単位です。慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、少しずつ理解していきましょう。


図書室の前には、図書委員会がおすすめする新しい本が並んでいます。
その中でも、「今の時代だなあ」という本が目にとまりました。


受取人が留守の時に宅配便や郵便物の受取を代行するロッカー型の設備です。都市部では増えていると思いますが、内子町ではまだ珍しいのはないでしょうか。その仕組みをわかりやすく解説している本です。
反対に、昔ながらのおなじみの名作物語もあります。


本の表紙があざやかで、「読みたいなあ」という気分にさせてくれますね。先生方が子どもの頃に読んで感じたワクワク気分や楽しさ・哀しみなど、児童のみなさんにも味わってもらいたいです。