「シェイクアウトえひめ」の日に合わせ、幼稚園、小学校、中学校での合同避難訓練を行いました。
シェイクアウトの町内放送で「地震発生、身を守りましょう」の放送があり、机の下にもぐります。
次に、安全確保で運動場に一時避難を行いました。
続いて「土砂災害発生」を想定し、避難中の幼稚園児を中学生が迎えに行って二次避難を行いました。その後、中学生の指示で地域ごとに並んで人員点呼、報告を行いました。
実際には二次避難は小田自治センター、または寺村集会所となっています。中学生が率先して避難誘導をしてくれ、とても心強かったです。
本当に災害が起きたときは、更に別の場所に避難することもあります。これからも様々な状況を想定し、連携して訓練を重ねていきたいと思います。




お話の広場がありました。1年生・2年生が読み聞かせをしていただきました。
どんなお話だったかな? 返ったらおうちの人に教えてあげましょうね。




つい数日前まではいい天気が続き、半袖で登校していた児童がいたくらいでしたが・・・


今日はついに雪が降りました。冷え込んだ中での懇談、お世話になりました。

1年生が秋を探し、学校の周辺で見つけた植物を使っておもちゃを作りました。
今日は、幼稚園児を招待しての交流会です。
「けんだま」「マラカス」「作ってあそぼう」「魚つり」「まといれ」の5つのブースがありました。1年生は園児に遊び方を説明したり、小物づくりの手伝いをしたり、自分も遊んだりして、一緒に楽しみました。
4月には年長さんが入学します。一年生は、よき先輩ぶりを発揮しました。




12月2日、石畳の方から桜草の苗をたくさんいただき、6年生が学級園に植えました。
冬の学級園は何を植えればよいか考えどころですが、寒さに強い花をいただき、ありがたいことです。春の開花が待ち遠しいですね。6年生の卒業と中学校入学を祝って、美しく咲いてくれるでしょう。




賞状伝達をおこないました。愛媛県陸上競技記録会、読書感想文、町並み写生大会など、たくさんの賞状をいただきました。
子どもたちが粘り強く最後まで努力したことが認められた結果です。よくがんばりました!!



6年生が五十崎の手すき和紙体験を行いました。恒例ですが、卒業証書の用紙を自分で手作りする活動です。
手すき和紙づくりの職人さんから紙の原材料について説明を受け、いよいよ自分ですきます。
「作業は寒い場所でするんだよ」というお話のとおり、冷たい水の中に木枠を沈め、ゆっくり水平に持ち上げます。その間、わずか十数秒、あっという間に終わります。けれど、水の冷たさに児童はとても驚きました。
「紙を作るのにこんなに作業工程があることに驚きました」「もっと紙を大切に使いたいです」といった感想が出ました。指導をしてくださった職人さんからは「世界に一枚しかない紙ができました。卒業式にもらってくださいね。」という言葉をいただきました。




2年生が町たんけんに出かけました。郵便局、食料品店、スポーツ用品店、菓子店などなど、たくさんの場所を訪問して見学しました。
お店の方にも質問し、ていねいに答えていただきました。
日ごろ何気なく利用しているお店や施設も、すべて働く人の工夫や努力で成り立っていることがわかりました。御協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。




最後は6年生「翼をください」
社会科の授業に「日本国憲法の前文を全部覚えよう」と言われ、困っていた6年生。けれど、祖母から聞かされた戦争当時の話を聞き、見事に全員が覚えたという、オリジナルのストーリー。
最後は保護者も加わり、お琴の清らかな音色の伴奏で全員合唱をして、幕を閉じました。
この日のために1学期から少しずつ憲法前文を覚えてきた6年生。保護者の方の手作り衣装を身に付けての小学校最後の劇は、戦禍に散った若者の無念さや送り出した家族の哀しみ、そして二度と戦争はしないという誓いに満ちた、感動の舞台となりました。






